2022年7月31日日曜日

[VMGA] レヴォーグ、カーゴルームのフック(タイダウンフック)が付かなくて困った!

 こんばんは!あぽろんです。

今夜も、レヴォーグのメンテナンスで自分が困って解決できたことを、皆さんのお役に立てる時間が参りました!

ニッチすぎて、多くの方のお役には立てないかもしれませんが、どうぞご利用ください。

さて、今回の問題は、こちら。


レヴォーグの荷室(カーゴルーム?)の左右のトリム(タイヤハウスのところをカバーしている内装)を取り外したり取り付けたりするときに、つけ外しするこの、カーゴフック(正式には、タイダウンフックというらしいです)

何度か、つけ外ししたせいでしょうか、ボルトが入らなくなり、止まらなくなってしまったのです。

どうやら、ボディー側のねじ山がおかしくなってしまった・・・。結構やわらかいのですね・・・。

こんなことで、ディーラーのお兄様方のお手を煩わせたくない私は、ナントカねじ山を復活させようとしました。

まず、ホームセンターにフックのボルトを持って行き、ボルトの太さや、ねじのピッチを調べます。

どうやら、こちら、UNF1/4 28山 というサイズのようです。

ねじ山のメス(と呼ぶのでしょうか?)を復活させるためには、「タップ」という道具が必要です。そして、この「UNF1/4 28山 」のタップは、珍しすぎてホームセンターにはおいていませんでした。ですので、仕方なく、ネットで購入しました。

それが、こちらです。Amazonで1000円以内で購入しました。

そして、そのタップを回して、ねじ山を切りなおすわけですが、そのためには、こちらのタップハンドルが必要です。こちらは、1000円もあれば、ホームセンターで購入できます。

画像は、みんからのお友達きみさんにお借りしたものです。ありがとうございました!


このようにして、タップハンドルに、タップを差し込んで、ボルトの穴に入れます。この時、垂直にまっすぐ、しっかりと押しつけながら、回していきます。油断すると、穴がおかしくなってしまうでしょう。


そして、しっかりボルトが入るようになりました!


素晴らしい!楽しい!
やっぱりDIYはやめられませんね!

それでは!


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