あぽろんです。
今日も、クルマのいじりで、
自分が困ったニッチな情報を記録します。
みんとものkimiさんにVM型レヴォーグ初期モデルの大きな不具合の恐れのお話を聞きました。
「OCV(オイルコントロールバルブ)のオイル漏れからのECU故障の可能性」
今回はこの不具合について、自分が対象か?対象だった場合オイルが漏れているか?を確認する方法も記録しました。
1.どんな不具合か?
不具合のことを知ってさっそく調べてみたのです
今回はこの不具合について、自分が対象か?対象だった場合オイルが漏れているか?を確認する方法も記録しました。
1.どんな不具合か?
不具合のことを知ってさっそく調べてみたのです
OCVってのは、こいつです。
さっそく自分で点検してみたところ、私のレヴォーグにオイル漏れが見つかりました~😭
ザンネン😢
このままだと、OCV内部から漏れたオイルが、接続されたコネクタからケーブル(ハーネス)を経由して、クルマのメインコンピュータ(ECU)に到達する可能性ががあるらしいです。そして、ECUが壊れる事例が・・・
私も気が気ではありません。ECUが壊れると、20万ぐらいかかるらしい・・・ので。
特に、私のレヴォーグは購入から間もなく8年。保証対象外です。また、この不具合はリコール対象でもありませんので、もし発生したら、自腹で修理となります。
正直、オイルは、5000kmごと、全合成05w-30だったし、通常使用の範囲内だし、ECU故障っていうのはツライ。また、この問題、インプレッサやXVでも発生しているそうです。(国交省のHPにも上がってはいるようです)
どれぐらいの割合で発生するのかや、ECUに到達しない場合もあるのかもしれませんから、まだこれから調査なのかもしれませんね。
ただ、レヴォーグでも、C型?以降あたりからは改善されているようで、課題を認識してたら過去の点検で言ってほしいなぁと。メーカーやディーラー、部品メーカーさんには申し訳ないですが影響が大きいので、ナントカしていただければ助かりますね😭
kimiさんに聞いたところ、OCV自体の部品交換は3万ぐらいで出来そうです。しかし、ECUに繋がっているハーネスの交換は、いくらかかるのか想像もつきません😣
まずは、今度リヤ電動ブレーキのリコールの際に、
ディーラーに行きますので、相談しようと思っています。
それでは、次に、自分の車が対象かどうか、オイルが漏れているかどうか、
それでは、次に、自分の車が対象かどうか、オイルが漏れているかどうか、
自分で確認する方法を記録します。
参考にしてくださいませ。
クルマが好きな素人なので、あくまで自己責任でお願いしますね!
2.場所の確認
レヴォーグは、水平対向4気筒ですので、
シリンダヘッドは、左右にあります。
OCVは、左右2か所づつにあります。
今回は、すぐ確認できる助手席側で見てみましょう。
(1)ボンネットを開けます。
(2)助手席側のラジエータの後ろをのぞき込みましょう。
青い丸いのと、すぐ隣に黄色いキャップがありますね。
青い丸いのがオイルフィルターです。その右がエンジンオイルの注ぎ口です。
この注ぎ口の下あたりにあります。
(3)エンジンオイルの注ぎ口のキャップの下の丸いのがそれです。
(4)こいつが、OCV(オイルコントロールバルブ)です。
丸いのがOCVで、この中でオイルが漏れます。そうすると、右上の黒いコネクタのほうにオイルがしみだしていきます。その結果、コネクタからケーブル(ハーネス)を通じて、クルマのコンピュータ(ECU)にオイルが到達してしまい、ECUが故障するそうですよ。
3.確認方法(品番)
なかなか見づらいところにあるので、確認は大変です。
昼間に、スマホの広角カメラで撮影すると、見やすいです。
(特に、老眼のおじさんおじいさんに、オヌヌメです。)
ここを見ます。
品番は10921AA230です。
これは、未対策品です・・・ザンネン!
下3桁が231だと対策品だそうです・・・。
4.確認方法(オイル漏れ)
実際に中を見ての確認は少々手間がかかるので、
コネクタを外してみましょう。
簡単にできる方法だと思います。
<注意>
走行直後だと、めちゃくちゃ熱くなっていますので、触れません。車を走らせる前か、エンジン停止後、しばらくたってからにしましょう!
(1)コネクタを引き抜く
画像を拡大してください(字が細くてすみません)矢印のところを親指で抑えて、まっすぐ後ろに引き抜きます。
(2)ティッシュなどでコネクタを拭いてみる
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