2022年8月13日土曜日

[VMGA] レヴォーグ、バックランプが明るすぎて困った!対策

 こんにちは。あぽろんです。


今回、バックランプ(片方しかついていない(笑))がチカチカしてしまい、危険になったので交換しました。


なるべく明るいものをと思い、ネット通販にて、購入者の「明るい」評価の多いものを、購入しました。


翌日さっそく取り付けたところ、光がものすごく強すぎる・・・。

後ろは煌々と照らされます。もちろん、カメラでも見やすいのは確かですが、後ろから見ると、直視できないほど、まぶしいのです。これでは、歩行者や他車に迷惑です・・・。

また、1分と程つけたところ、一瞬でも触るのがためらわれるほど熱くなります。80度(体感)ぐらい?これでは、本体の寿命はもとより純正の台座?カプラー?を溶かしてしまう・・・。


困っていることを、お友達のkimiさんに相談すると、こちらを素晴らしい回路を紹介してくれました。


NITIUMI LED コントローラー 調光器 シングル カラーライト 3キー コントローラー ディマー 多機能バージョン ローラー明るさ調光器 DC 12V~24V用 2個セット


間につなぐだけでOK!な、優れモノ!!

さっそく取り付けていきます。


(1)まず、リヤのデートを開けて、左側のこちらをマイナスドライバーか、内装はがしで開けます。

赤い矢印のところに、マイナスドライバーを入れてこじ開けます。


(2)配線を確認します。

これがバックランプの配線です。

このように、つまみを押しながら下に引くと、外れます。


(3)回路を考えてみる

(2)の写真で、メス(上、ランプ側)とオス(下、配線側)の間に、先ほどの回路を入れれば、よさそうです!



(4)プラスとマイナスを把握する

次の写真は別の配線ですが、左がオス、右がメス、この状態で、上がプラスです。理由は、配線が黄色だからです。(場所によっては、色で判別できないところがありますので、注意しましょう)


(5)回路の部品を購入する

まず、必要な部品です。

こちらの調光コントローラー


次に、カプラーです。

こちらを使用します。


(6)回路を作成する

配線ミスをしないように、部品を正しく並べます。こんな風になります。


まず、①端子に配線をかしめて ②カプラーにカチッというまで差し込みます。それで完成しました。実際にこれで動作しましたので、写真をよく見て、プラスとマイナス、コントローラーの向きなど、参考にしてください。


通常のギボシと違って、端子をかしめるには、この小さいほうの電工ペンチが必要です。

※同線を端子とつなぐことを「かしめる」と言って、単につないでいるのではなくて電工ペンチという専用の工具を使用します。これは、高い圧力(プラス熱)によって、確実に接続する方法(圧着)です。調べてみてください。興味と、チャレンジ精神があれば、すぐに誰でもできるようにまりますよ!

(7)車につける

ばっちりですね


(8)テスト

スマホのカメラですが、ISO感度・シャッタースピード固定(絞り設定なし)で撮影しました。

このコントローラーは、チカチカしたりするデモモードと、光の強さをコントロールするモードがあります。

光の強さをコントロールするモードは、7段階で調整できます。


まず、何もしないで点灯した場合(最大)


次に、一番光を減らした場合(最低)

LEDの素子が見えますね!体感では半分ぐらいのまぶしさになりました。

中間です。


とっても、いい感じです。

なお、コントローラーの使い方は、こちらのまとめました。ご覧ください。
NITIUMI LED コントローラー 調光器 の操作方法


ということで、お手軽にバックランプの光の強さを減らすことができました。

皆さんもやってみてはいかがですか?


0 件のコメント:

コメントを投稿

[VMGA] レヴォーグ、OCVのオイル漏れ、部品とオイル漏れの確認方法!

こんばんは。 あぽろんです。 今日も、クルマのいじりで、 自分が困ったニッチな情報を記録します。 みんともの kimiさん に VM型レヴォーグ初期モデルの大きな不具合の恐れ のお話を聞きました。 「OCV(オイルコントロールバルブ)のオイル漏れからのECU故障の可能性」 今回は...