こんにちは。あぽろんです。
今回、バックランプ(片方しかついていない(笑))がチカチカしてしまい、危険になったので交換しました。
なるべく明るいものをと思い、ネット通販にて、購入者の「明るい」評価の多いものを、購入しました。
翌日さっそく取り付けたところ、光がものすごく強すぎる・・・。
後ろは煌々と照らされます。もちろん、カメラでも見やすいのは確かですが、後ろから見ると、直視できないほど、まぶしいのです。これでは、歩行者や他車に迷惑です・・・。
また、1分と程つけたところ、一瞬でも触るのがためらわれるほど熱くなります。80度(体感)ぐらい?これでは、本体の寿命はもとより純正の台座?カプラー?を溶かしてしまう・・・。
困っていることを、お友達のkimiさんに相談すると、こちらを素晴らしい回路を紹介してくれました。
NITIUMI LED コントローラー 調光器 シングル カラーライト 3キー コントローラー ディマー 多機能バージョン ローラー明るさ調光器 DC 12V~24V用 2個セット
間につなぐだけでOK!な、優れモノ!!
さっそく取り付けていきます。
(1)まず、リヤのデートを開けて、左側のこちらをマイナスドライバーか、内装はがしで開けます。
(2)配線を確認します。
(3)回路を考えてみる
(2)の写真で、メス(上、ランプ側)とオス(下、配線側)の間に、先ほどの回路を入れれば、よさそうです!
(4)プラスとマイナスを把握する
次の写真は別の配線ですが、左がオス、右がメス、この状態で、上がプラスです。理由は、配線が黄色だからです。(場所によっては、色で判別できないところがありますので、注意しましょう)
(5)回路の部品を購入する
まず、必要な部品です。
こちらの調光コントローラー
![]() | 090型II/オス2極カプラ(A) [090II-02M(A)] |
![]() | 090型II・TS(共用)/オス端子 [090II-TM] |
![]() | 090型II/メス2極カプラ(A) [090II-02F(A)] |
![]() | 090型II・TS(共用)/メス端子 [090II-TF] |
こちらを使用します。
(6)回路を作成する
配線ミスをしないように、部品を正しく並べます。こんな風になります。
※同線を端子とつなぐことを「かしめる」と言って、単につないでいるのではなくて電工ペンチという専用の工具を使用します。これは、高い圧力(プラス熱)によって、確実に接続する方法(圧着)です。調べてみてください。興味と、チャレンジ精神があれば、すぐに誰でもできるようにまりますよ!
(7)車につける
ばっちりですね
(8)テスト
スマホのカメラですが、ISO感度・シャッタースピード固定(絞り設定なし)で撮影しました。
このコントローラーは、チカチカしたりするデモモードと、光の強さをコントロールするモードがあります。
光の強さをコントロールするモードは、7段階で調整できます。
まず、何もしないで点灯した場合(最大)
次に、一番光を減らした場合(最低)
中間です。
とっても、いい感じです。
なお、コントローラーの使い方は、こちらのまとめました。ご覧ください。
NITIUMI LED コントローラー 調光器 の操作方法
ということで、お手軽にバックランプの光の強さを減らすことができました。
皆さんもやってみてはいかがですか?
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