2022年8月25日木曜日

[VMGA] レヴォーグ、OCVのオイル漏れ、部品とオイル漏れの確認方法!

こんばんは。
あぽろんです。

今日も、クルマのいじりで、
自分が困ったニッチな情報を記録します。

みんとものkimiさんVM型レヴォーグ初期モデルの大きな不具合の恐れのお話を聞きました。

「OCV(オイルコントロールバルブ)のオイル漏れからのECU故障の可能性」
今回はこの不具合について、自分が対象か?対象だった場合オイルが漏れているか?を確認する方法も記録しました。


1.どんな不具合か?

不具合のことを知ってさっそく調べてみたのです
OCVってのは、こいつです。


さっそく自分で点検してみたところ、私のレヴォーグにオイル漏れが見つかりました~😭
ザンネン😢

このままだと、OCV内部から漏れたオイルが、接続されたコネクタからケーブル(ハーネス)を経由して、クルマのメインコンピュータ(ECU)に到達する可能性ががあるらしいです。そして、ECUが壊れる事例が・・・

私も気が気ではありません。ECUが壊れると、20万ぐらいかかるらしい・・・ので。

特に、私のレヴォーグは購入から間もなく8年。保証対象外です。また、この不具合はリコール対象でもありませんので、もし発生したら、自腹で修理となります。

正直、オイルは、5000kmごと、全合成05w-30だったし、通常使用の範囲内だし、ECU故障っていうのはツライ。また、この問題、インプレッサやXVでも発生しているそうです。(国交省のHPにも上がってはいるようです

どれぐらいの割合で発生するのかや、ECUに到達しない場合もあるのかもしれませんから、まだこれから調査なのかもしれませんね。

ただ、レヴォーグでも、C型?以降あたりからは改善されているようで、課題を認識してたら過去の点検で言ってほしいなぁと。メーカーやディーラー、部品メーカーさんには申し訳ないですが影響が大きいので、ナントカしていただければ助かりますね😭

kimiさんに聞いたところ、OCV自体の部品交換は3万ぐらいで出来そうです。しかし、ECUに繋がっているハーネスの交換は、いくらかかるのか想像もつきません😣
まずは、今度リヤ電動ブレーキのリコールの際に、
ディーラーに行きますので、相談しようと思っています。

それでは、次に、自分の車が対象かどうか、オイルが漏れているかどうか、
自分で確認する方法を記録します。

参考にしてくださいませ。
クルマが好きな素人なので、あくまで自己責任でお願いしますね!


2.場所の確認

レヴォーグは、水平対向4気筒ですので、
シリンダヘッドは、左右にあります。

OCVは、左右2か所づつにあります。
今回は、すぐ確認できる助手席側で見てみましょう。

(1)ボンネットを開けます。


(2)助手席側のラジエータの後ろをのぞき込みましょう。

青い丸いのと、すぐ隣に黄色いキャップがありますね。
青い丸いのがオイルフィルターです。その右がエンジンオイルの注ぎ口です。
この注ぎ口の下あたりにあります。

(3)エンジンオイルの注ぎ口のキャップの下の丸いのがそれです。



(4)こいつが、OCV(オイルコントロールバルブ)です。
丸いのがOCVで、この中でオイルが漏れます。そうすると、右上の黒いコネクタのほうにオイルがしみだしていきます。その結果、コネクタからケーブル(ハーネス)を通じて、クルマのコンピュータ(ECU)にオイルが到達してしまい、ECUが故障するそうですよ。


3.確認方法(品番)

なかなか見づらいところにあるので、確認は大変です。
昼間に、スマホの広角カメラで撮影すると、見やすいです。
(特に、老眼のおじさんおじいさんに、オヌヌメです。)
 
ここを見ます。



品番は10921AA230です。

これは、未対策品です・・・ザンネン!
下3桁が231だと対策品だそうです・・・。


4.確認方法(オイル漏れ)

実際に中を見ての確認は少々手間がかかるので、
コネクタを外してみましょう。
簡単にできる方法だと思います。

<注意>
走行直後だと、めちゃくちゃ熱くなっていますので、触れません。車を走らせる前か、エンジン停止後、しばらくたってからにしましょう!

(1)コネクタを引き抜く

コネクタはこちらです。
画像を拡大してください(字が細くてすみません)矢印のところを親指で抑えて、まっすぐ後ろに引き抜きます。 

結構簡単に抜けます。抜くとこのような感じに・・・私のは、見た瞬間、ヤバい・・・。

(2)ティッシュなどでコネクタを拭いてみる

軽くティッシュで触れてみて、オイルが付くか・・・。



私の場合は、残念ながら、明らかにオイルが付着していました😢


対策については、別途自分が実施しましたら、また報告します。

それではまた。

2022年8月13日土曜日

NITIUMI LED コントローラー 調光器 の操作方法

こんにちは!あぽろんです。

自動車のLEDバックランプの光量を減らすために、こちらのコントローラーを購入して使用しました。

NITIUMI LED コントローラー 調光器 シングル カラーライト 3キー コントローラー ディマー 多機能バージョン ローラー明るさ調光器 DC 12V~24V用 2個セット

実際に、回路をつないて通常通り光るところまでは簡単なのですが、使い方がさっぱりわからなくて苦労したので、記録しておきます。

まず、ボタンの配置を確認しましょう。

さて、使い方を学んでみましょう。


1.電源オン、オフ(消灯)するには・・・。

どんな光り方でもOKです。LEDがついている状態で、(2)を長押しします。1秒ほどで、LEDが消えるはず。

付けたい時も、(2)でLEDがつくと思います。


2.デモモードで光らせるには・・・

LEDが光っている状態で(1)を押します。通常と違う光方をします。

光らせ方を変えるには、さらに(1)を押します。5~6種類あります。

次に、光らせ方のスピードを変えたい場合は、(2)を押します。

点滅間隔が長くなったり、短くなったりなしますよ!


3.調光モードで光らせるには・・・

LEDが光っている状態で(3)を押します。

光の強さを変えるためには(2)を押します。

7段階で明るさを変更できます。


この商品、めちゃくちゃ安くてちゃんと動いて素晴らしいので、説明のURLか、QRコードを付けておいてくださると、もっともっと素晴らしいですね!

[VMGA] レヴォーグ、バックランプが明るすぎて困った!対策

 こんにちは。あぽろんです。


今回、バックランプ(片方しかついていない(笑))がチカチカしてしまい、危険になったので交換しました。


なるべく明るいものをと思い、ネット通販にて、購入者の「明るい」評価の多いものを、購入しました。


翌日さっそく取り付けたところ、光がものすごく強すぎる・・・。

後ろは煌々と照らされます。もちろん、カメラでも見やすいのは確かですが、後ろから見ると、直視できないほど、まぶしいのです。これでは、歩行者や他車に迷惑です・・・。

また、1分と程つけたところ、一瞬でも触るのがためらわれるほど熱くなります。80度(体感)ぐらい?これでは、本体の寿命はもとより純正の台座?カプラー?を溶かしてしまう・・・。


困っていることを、お友達のkimiさんに相談すると、こちらを素晴らしい回路を紹介してくれました。


NITIUMI LED コントローラー 調光器 シングル カラーライト 3キー コントローラー ディマー 多機能バージョン ローラー明るさ調光器 DC 12V~24V用 2個セット


間につなぐだけでOK!な、優れモノ!!

さっそく取り付けていきます。


(1)まず、リヤのデートを開けて、左側のこちらをマイナスドライバーか、内装はがしで開けます。

赤い矢印のところに、マイナスドライバーを入れてこじ開けます。


(2)配線を確認します。

これがバックランプの配線です。

このように、つまみを押しながら下に引くと、外れます。


(3)回路を考えてみる

(2)の写真で、メス(上、ランプ側)とオス(下、配線側)の間に、先ほどの回路を入れれば、よさそうです!



(4)プラスとマイナスを把握する

次の写真は別の配線ですが、左がオス、右がメス、この状態で、上がプラスです。理由は、配線が黄色だからです。(場所によっては、色で判別できないところがありますので、注意しましょう)


(5)回路の部品を購入する

まず、必要な部品です。

こちらの調光コントローラー


次に、カプラーです。

こちらを使用します。


(6)回路を作成する

配線ミスをしないように、部品を正しく並べます。こんな風になります。


まず、①端子に配線をかしめて ②カプラーにカチッというまで差し込みます。それで完成しました。実際にこれで動作しましたので、写真をよく見て、プラスとマイナス、コントローラーの向きなど、参考にしてください。


通常のギボシと違って、端子をかしめるには、この小さいほうの電工ペンチが必要です。

※同線を端子とつなぐことを「かしめる」と言って、単につないでいるのではなくて電工ペンチという専用の工具を使用します。これは、高い圧力(プラス熱)によって、確実に接続する方法(圧着)です。調べてみてください。興味と、チャレンジ精神があれば、すぐに誰でもできるようにまりますよ!

(7)車につける

ばっちりですね


(8)テスト

スマホのカメラですが、ISO感度・シャッタースピード固定(絞り設定なし)で撮影しました。

このコントローラーは、チカチカしたりするデモモードと、光の強さをコントロールするモードがあります。

光の強さをコントロールするモードは、7段階で調整できます。


まず、何もしないで点灯した場合(最大)


次に、一番光を減らした場合(最低)

LEDの素子が見えますね!体感では半分ぐらいのまぶしさになりました。

中間です。


とっても、いい感じです。

なお、コントローラーの使い方は、こちらのまとめました。ご覧ください。
NITIUMI LED コントローラー 調光器 の操作方法


ということで、お手軽にバックランプの光の強さを減らすことができました。

皆さんもやってみてはいかがですか?


[VMGA] レヴォーグ、OCVのオイル漏れ、部品とオイル漏れの確認方法!

こんばんは。 あぽろんです。 今日も、クルマのいじりで、 自分が困ったニッチな情報を記録します。 みんともの kimiさん に VM型レヴォーグ初期モデルの大きな不具合の恐れ のお話を聞きました。 「OCV(オイルコントロールバルブ)のオイル漏れからのECU故障の可能性」 今回は...